うくひすのこほれる涙

読書おぼえがき

万葉集

ある意味、うらやましい

秋といえば、「読書の秋」である。 万葉集を読んでいると、ふと、謎に思ったりした。 『万葉の人々の生活は、いったいどんなだったろう?』と。 そして、その種の本を手にしてみることに・・・ (いつも、こんな風にして次に読みたい本が決まっていくのだ。…

さまざまな発見

和歌と言えば・・・ なんとなく、お上品な世界を思い浮かべ・・・ 花鳥風月などを心情とともに描写しているものと、考えたりしがち。 たぶん、学校で習った「古今和歌集」の中の作品を連想するのだろうな。 一方、同じ歌集でも、「万葉集」には、もう少し野…